子ども3人が国立大医学部に合格!あっこママの子育ての魔法

平凡な家庭から子ども3人が国立大学医学部医学科に現役合格した奇跡をご紹介します。

あなたの娘を「お嫁さん」にさせたいなら医学部へ入れるな!? 前編

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「結婚したい職業ランキング」という調査を、週刊誌やインターネット上でみかけることがあります。

 女性医師は不人気!?

男性が選ぶ結婚したい女性のランキングを見ると、上位には客室乗務員看護師保育士などがランクインしていますが、女性医師はたいていランク外です(回答の選択肢にさえ入っていないこともあります)。

 

たまに女性医師がランクインしている調査もありますが、結婚したい理由を聞いてみると「ダブルインカムが期待でき、家計が安定するから」という理由ならまだしも、「自分に収入がなくても養ってもらえるから」というとても残念な回答もあります。親心としてはそんな考えの男性とは結婚してほしくないですよね。

男性が引け目を感じてしまう

実際のところ多くの男性は高収入の女性医師に対して引け目を感じてしまうそうです。しかし、女性医師と収入のレベルが釣り合う職業の男性は、とても限定されてしまいます。そのため男性医師が女性から大人気である一方、女性医師は男性からは不人気なのです。同じ職業でこれまで性別で人気に差が出る職業は珍しいのではないでしょうか。

 

もし、あなたが自分の娘を「お嫁さん」になって幸せになってほしい、夫の稼ぎに依存する形になってもいいから結婚して幸せな人生を過ごしてほしいと考えているのでしたら、医学部進学は勧めません。

 

多くの女子大生がサークル活動やコンパに参加しながら青春を謳歌している間も、女子医大生は図書館や自宅にこもり、一生懸命勉強しています。