通信教育に挑戦! 後編
進研ゼミとZ会にはそれぞれ特性があり、それを理解して選択することが大切です。
進研ゼミはかゆいところに手が届く?
進研ゼミはテキストのイラストや副教材が充実しており、飽きさせないようにしようとする工夫がたくさんあったそうです。そして進研ゼミにも中学講座や高校講座は志望校に応じて細かいコース設定がなされており、より生徒個人に特化した教材や添削指導が提供されている印象を受けたようです。
Z会は実力がつきやすい
Z会は、テキストや添削問題の難易度が高く若干とっつきにくい印象があったようですが、取り組んでみると自分の実力が上がって行く実感があったようです。添削問題を送るとポイントがたまって商品に交換できる制度は進研ゼミに負けず劣らず充実していたようで、モチベーションにもなったそうです。
それぞれの通信教育に特性があり一長一短ですが、続けることができれば実力向上に役立つことは間違いありません。
子どもが通信教育に興味を持ったらぜひトライさせてみてはどうでしょうか?
コース選びは慎重に!
なお一つ忘れてはいけない大切なポイントがあります。それはコース選びの時に無理をしないということです。長男は中1の時にZ会の最難関コースを選んで3ヶ月で挫折していました。何事も易しめから始めて徐々にレベルアップしていくことが大切ですね。