子ども3人が国立大医学部に合格!あっこママの子育ての魔法

平凡な家庭から子ども3人が国立大学医学部医学科に現役合格した奇跡をご紹介します。

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私には三人の子どもがいます。長男A太(28才)、長女B子(21歳)、次女C子(19歳)です。

 

その子どもたちが3人とも「国立大学医学部医学科に現役合格」したと聞いたら、どの様なイメージを持ちますか?「よっぽど教育熱心でスパルタ教育をしたのでしょうね」「両親ともお医者さんの家庭?」といった声が聞こえてきそうです。

 

 

しかし実際はみなさんの想像とは違います。夫は公立高校の高校教師、妻の私は専業主婦というどこにでもいる平凡な家庭で、スパルタ教育とは程遠い子育てをしてきました。

 

私のことをよく知る親戚からは「明希子ちゃんのような優しいお母さんが、よく3人の子どもをしっかり育てたね」と言われます。後に述べますが私はかなりの子煩悩。厳しくしかりつけたり、勉強を強要したりすることはできない性格です。夫も職場では生活指導を担当する厳格な教師である一方、子供の教育については「子供の自主性を重んじる」、悪く言えば「放置プレイ」な父親です。

 

それではどうしてこのような平凡な家庭の子どもが、三人とも国立大学医学部に現役合格できたのでしょうか。長男が生まれてから次女が大学合格するまでの27年間を改めて振り返ると、いくつかの「子育ての基本」が存在し、それを守ってきたことがわかりました。

 

このブログでは、平凡な家庭から3人の医学生が生まれることを可能にした、その「子育ての基本」を「魔法」と称して紹介しています。

 

この本が、これから子どもを育てることになるお母様、現在子育て中のお父様、子どもを持つすべての方の助けになることを祈っています。