子ども3人が国立大医学部に合格!あっこママの子育ての魔法

平凡な家庭から子ども3人が国立大学医学部医学科に現役合格した奇跡をご紹介します。

習い事は多ければ多いほどいい? 後編

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私たちは親は、なんでも一流の教室に子どもを入れさせようとします。しかし、実際は町の公民館で開かれているような小さな教室で充分です。

 師匠を変えていく勇気を!

一流の人でずっと同じ先生から学んでいる人は少ないです。レベルアップしていくとともに、そのレベルに見合った先生を仰いでいるのです。

 

また先生自身も「この子は伸びる。もっと優秀な師についた方が良い」と他の先生に生徒を紹介するケースもあります。

 

私の長男も小学6年生のときに長年通っていた教室を辞めて、別の教室に移っています。それは長男にピアノの才能があると考えた私が、より指導力が高いと評判になっていた先生にピアノを習わせたいと思い、長男自身も希望したからです。

 

長年通っていた教室の先生は残念がりましたが、最終的に快く長男を送り出してくれました。

 

その後長男は中学3年生の時にピアノコンクールで入賞するほどの腕前になりました。

 

少々薄情な話かもしれませんが、あまり一人の先生に固執しないようにしましょう。

難しい先生との関係 

 

習い事をしていくうえで、先生との関係は親にとって非常にストレスになるケースもあります。多くのお母様が教室での人間関係に悩んでいます。しかし、もしそれが原因で子どもの習い事をやめてしまったら、それは子どもの可能性を閉ざすことになってしまうことがあります。

 

どうか人間関係で悩んでストレスを抱えてしまうぐらいでしたら、思い切って別の教室に乗り換えてください。中長期的に見てどちらが子どもとあなたのためを考えたら、あなたのその選択は間違っていなかったことがわかるでしょう。