習い事は多ければ多いほどいい? 前編
子どもにたくさん習い事をさせる親がいます。子どもに負担がかかりすぎないことが大前提ですが、私はその姿勢には賛成です。
あなたの子どもには秘められた才能が必ずあります。
あなたの息子さんはもしかすると内村航平選手を超える体操選手になれるかもしれない。あなたの娘さんは五嶋みどりを超えるバイオリニストになれるかもしない。
才能を発見し育てることは親の使命です。しかし、子どもの才能を何のプロでもない私たち親が見出すのは至難の業です。
それならば、少しでも子どもにさまざまなものに触れさせる機会を与えようとする親の心理はもっともです。
習い事で気を付けなければいけない2つのこと
1つめは子どもの負担にならないようにすること。子どもの声にならない心の悲鳴に気づかずに、強いストレスをかけている親はたくさんいます。
2つめは教室の選び方。私たち親はなんでも一流の教室に子どもを入れさせようとします。しかし、実際は町の公民館で開かれているような小さな教室やマンションの一室で開かれているような教室で充分です。
なぜかというと・・・