子ども3人が国立大医学部に合格!あっこママの子育ての魔法

平凡な家庭から子ども3人が国立大学医学部医学科に現役合格した奇跡をご紹介します。

あなたの子どもを格差社会の犠牲にしてはいけない 後編

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都市部では、多くの優秀な学生は私立高校から有名大学に入学しています。

中学受験で合格をつかんだ生徒たちは中高一貫校で、6年間のプログラムで大学受験に備えます。

教師達は大学受験の指導に長けたエキスパートたちです。さらに多くの先輩が有名大学に合格しており受験に関する情報量も豊富です。

 一方公立高校生は・・・

 

一方、公立高校に合格した高校生は、そこから大学受験に対する準備をスタートさせます。そのとき中高一貫校の高校1年生はすでに高校2年生までの課程をほとんど修了しています。公立高校生が高3になるときには中高一貫校の高校3年生はすべての課程を修了し、最後の1年間、じっくり時間をかけて受験対策に望めます

 

私立高校と公立高校にはこれほどの差が生じていることに驚きます。

 

私立高校は授業料などが公立高校に比べて多く必要になり、経済的な事情で私立高校をあきらめなければならないご家庭も少なからずあると思います。

 

塾に通わせたり家庭教師をつけたりする上でも、裕福な家庭の御子息のほうが学習環境としては恵まれています。

 

なお地方では、公立高校の方に学力が高い生徒が集まる地域もあるのでこの通りではありません。

経済力の違いで子どもの学力に違いがでる 

 

このように、残念なことに家庭の経済力の違いで子どもの学力に差がついてしまっていることは日本で現実に起きてしまっているのです。

 

あなたのお子さんがこの格差社会で生き残ってほしいと願うならば、ぜひ医学部進学を将来の選択肢に加えていただきたいと思います。