子ども3人が国立大医学部に合格!あっこママの子育ての魔法

平凡な家庭から子ども3人が国立大学医学部医学科に現役合格した奇跡をご紹介します。

ギフテッドな子どもたち

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欧米では「gifted(ギフテッド)」と呼ばれる子どもたちがいます。これはIQ値が高いなど特別な能力や才能を見出された子どもたちのことで、「神様から特別に能力や才能をギフトされた」という意味を持ちます。

 世界で活躍する「ギフテッド(gifted)」

9歳にして大学に飛び級入学し、現在は医学者として活躍されている矢野祥さんや、世界的に活躍するバイオリニストの五嶋龍さんは日本でも多くの方に知られています。

 

「ギフテッド」と認定された子どもたちは、早い段階で他の子どもたちと差別化され、特別な英才教育を受けます。そして後に、さまざまな分野で世界に貢献する人物へと成長していくのです。

 

ここでは日本と欧米の教育を比較するつもりはありません。この本を手に取っていらっしゃるほとんどの読者の方は日本に住んでいるはずです。

長男のIQ検査を勧められ・・・ 

実は私は長男が5歳の時に、息子とアメリカに短期留学した経験があります。そのとき幼児教育に関心を持っていた私は、アメリカのコミュニティカレッジで幼児教育の短期コースを受講しました。

 

当時の教授(アメリカ人)との交流会に長男を参加させた時、長男と話した教授は「この子はIQが高いに違いないからIQ検査を受けるべきだ」と強く勧めてきました。

IQ検査を子供に受けさせるか悩み・・・

 

私は悩みましたが、その検査を長男に受けさせませんでした。「この子のIQを測定してしまうと、IQが良くても悪くても、今後IQを指標にこの子を評価する子育てをしてしまうのではないか」と考えたからです。今でもこの時の判断は間違っていなかったと思っています。

子どもの存在自体が「ギフト」 

私はこどもの存在自体が神様から特別に与えられた「ギフト」だと思います。子どもはあなたの人生を豊かにし、あなたの人生に意味を与えてくれる、まさに神様からの贈り物なのです。

 

子どもをIQなどという一元的な指数で評価することはやめましょう。そしてあなたの子どもをギフトとして愛しましょう。